食と身体の関係性

私の父は、私が小学3年生の時に腎臓病を患い、入退院を繰り返し、49歳で亡くなりました。

病気を患ってから、父は減塩、カリウムを控える、低たんぱくの食事制限をしていました。

減塩?カリウム?低たんぱく?

何それ?どういうこと?

すごく疑問でした。

私の食に関する疑問や不思議や興味を感じた、初めの経験です。

その後、食の大切さを他の人より敏感に感じながら生きてきました。

例えば、ラーメンやうどんの汁は飲み干さない、必要以上に調味料は使わない、また、いわゆるバランスのいい食事を心がけてきました。

しかし…

ここ数年は様々な体調不良に悩まされていました。

ある時は、周囲にいないのにインフルエンザと溶連菌感染症にかかり、医師から「あなた、免疫力がなさすぎ、亜鉛を取りなさい。」と亜鉛不足を指摘されたことがあります。

翌年、肺炎にかかりました。

そのまた翌年、ついにはうつ病を発症しました。

亜鉛不足を指摘されてからは時々亜鉛のサプリメントを飲んでいました。

なんとなく、無理をしないように、無理をしていないつもりでした。

また、長年、片頭痛に悩まされ、高血圧を指摘され、1年前から降圧剤を服用するようになりました。

この度、うつ病を患い、休養中に色々と調べるうちに、かなりの栄養不足に気づきました。

うつ病の原因のひとつに食生活が関係していることを、私は知りませんでした。

片頭痛や高血圧やうつ病、疲れやすかったり肌が弱い爪が割れやすい等の様々な不調に、共通することもわかりました。

幼少期の経験から、食生活には気を付けていたつもりでした。

ところが、体調を崩すたびに、何とかしたい、元気になりたいと思うようになりました。

今、情報収集したり勉強中で、取り組み始めたところです。

これから、その様子を記録し発信していきます。

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